老人ホームで起きた虐待のニュースをみて憤りを感じる!
連日連夜にかけ虐待ニュースが流れている。
そのニュースを見る度に頭がカーッと熱くなる・・・。
もちろん虐待をした人が悪い!人としてプロの介護職として最悪だ。
今現在施設で務めている人は
「なに!この事件!!考えられない!!」と思っている人は多いと思う。
自分も8年間老人ホームに働いていていたので
だいたいどんな場所か理解できる。
私も施設へ入社当時はナースコールの嵐ですごく
悩まされたのを思い出す。
ナースコールの対応をすると「何もない!」
退室すると再び鳴り続ける・・・。
自分の業務ができず、すごく焦る気持ちに追いやられる。
やっとこさ仕事が終わり家に着きベットへ入ると
「ピーピーピー!」とナースコールがなっている・・・。
幻聴が・・・。施設へ行くのが億劫になっていた。
自分の中の変な責任感からか仕事場へと向かう。
「あんた!記録モレあるで!ちゃんとやって!」と指導される・・・。
介護未経験というのもあり、ついていくがやっとだった・・・。
「ピーピーピー!」と今日もなっている・・・。
どう対応していいのかわからない!
鬱状態に陥ってしまった。
そんな時周りのスタッフから
「さかもっち!ボーリング行こうぜ!」と誘われた。
当時私はボーリングが好きなわけではない。
行って楽しめれる余裕なんてない・・・。と
考えていたが付き合いだと思い参加をした。
すると
「あのナースコール大変やろ!」
「気持ちがブルーになるよな!」と同じ思いをもったスタッフが周りにいた。
「一人で考えんとみんなでやっていこう!」と声をかけてくれた。
この一言で介護人生救われた。
もしこの一言がなければ・・・と考えると自分に対してゾッとした。
一番しんどいのは利用者さんという理解にいくまで
相当時間がかかった。相手を共感・受容することによって
自分のことも共感・受容をしてくれるように少しずつなってきた。
この関係がすごく胸が温まった気持ちにさせられた。のを思い出す。
こんなめでたし!めでたし!で終わるケースというのは
数パーセント。今現在も介護をしているのはその数パーセントを
上げていく増やしていくことを介護人生の生きがいにしたからかもしれない。
虐待についてほとんどが事件が起きてからわかる。
当然だと思う。「私虐待しまーす。」っていう人はいない。
だから周りがみる。助ける。助けの一声をかけてあげる!
この環境ができている所は利用者さんへの気配りも
すごく上手なところ。よい施設。とイコールだと感じる。
「顔色悪い・声のトーンが違う・目が泳いでいる
・隠れる動作・話しかけたときに焦っている。」などなど
これは高齢者介護で観察するポイントでもあると思う。
高齢者の場合はわかりにくいサインを出すが
それを見破るのがプロの介護スタッフ。
チームとして働くスタッフの異変に気づけないようでは
全然ダメだと思う。
これからの高齢者・介護スタッフが笑いのある楽しい環境に少しでも
なるように自分も貢献したいと思う。